使えるダイレクトメールの種類とは

ダイレクトメールとは、商品案内やサービスの宣伝、販促のために特定の顧客の住所に直接送り届ける印刷物の広告です。新聞の折り込みチラシとは異なり不特定ではなく、一度商品やサービスを買ってくれた既存客や、興味を示して住所を提示してくれた特定の見込み顧客にターゲットを絞って送るものです。では、どのようなダイレクトメールがあるのでしょうか。一番手軽に取り入れやすいものとしてはハガキやポストカード形式のものといえるでしょう。また、圧着部分を開くことでハガキよりも多くの情報量を載せることができ、封筒より読んでもらいやすい圧着ハガキ、そして、複数のちらしやカタログなどを入れることのできる封筒形式のものもあります。加えてその封筒を透明や半透明のフィルム上にして中身が見えるようにして送ることのできるダイレクトメールもあります。

ちゃんと読んでもらえるダイレクトメールとは?

何かと忙しい現代人に向けて、ダイレクトメール内の文字はできるだけ少なくし、写真やイラストなど視覚に一瞬で訴える内容にするのが一番のポイントです。そして、期間限定など得するクーポン券などを添付すると、反応が良くなります。また、送るタイミングや時期を考え、季節や折々の行事に関連できるものをその時期には必ず送るよう、習慣性を持たせるのも効果的です。他社と差別化するためには、夏であればうちわ型、冬であればクリスマスツリー型など、外見の封筒やはがきのサイズを変形させて興味を引くのもいいでしょう。また、自分には関係のないものだと感じさせてしまうと、中身をきちんと見ずにごみ箱に入れてしまいかねないので、住所面などすぐ見える面に中を見ないと損!と思わせるキャッチコピーなどを入れるなどして、何が入っているかがある程度わかる外見にするのも大切です。

紙媒体のダイレクトメールとウェブでの電子ダイレクトメール、どちらが効果的なのか?

紙媒体であるダイレクトメールの場合、メールの読み飛ばしや、メールが迷惑メールフォルダに入って見られていなかったなどの物理的障害があまりなく、いつでも手軽に全体を広げてみることができます。また、印刷物であれば本人が見なくてもテーブルの上にあったものを家族が目にするなど、他の人への波及効果も期待できます。ただし、紙媒体のもの関しては郵送料の他に印刷費や発送作業費など、コストが割高になるのが実情です。また企画から印刷、発送作業など一般的に1ヶ月ほどの準備期間が必要です。それに比べ、電子ダイレクトメールは、コスト面も発送期間も最小限に抑えることができるでしょう。どちらも一長一短があり、購買商品によっても、紙媒体が有効なのか電子メールが有効なのかも異なります。送り先やその反応度を記録しておき、次の戦略を考えることが大切でしょう。